みなさん、こんにちは。
モーリンパパです。
先日からみなさんに紹介している家づくりの工程。今回は、棟上げ後の工事について解説するよ。棟上げ後は、大工工事や内装工事、外壁工事が進んでいくんだ。
<棟上げ後の工事の流れ>
※平行して行う工事があるため、順番は多少前後する場合があります
▼筋交いの設置
柱と柱の間に筋交いを設置。さらに各種金物を取り付けて、しっかりと接合部を補強する。
▼外部建具の取り付け
玄関ドアやサッシ、窓ガラスを取り付ける。
▼断熱材(吹き付け)と石こうボードの施工
電気配線工事を行い、吹付断熱材と石こうボードを取り付ける。
▼造作工事
天井や床、ドア枠などの工事を行い、造作工事の後半に階段を設置。平行して給排水管工事を実施する。
▼内装仕上げ工事
造作工事の完了後は、クロス(壁紙)工事を実施。まずは石こうボードの継ぎ目をパテ(接合剤)で埋め、乾燥後にクロスを施工して内装の仕上げを行う。
▼水廻り設備の設置
システムキッチン、洗面化粧台、トイレなど、住宅設備を設置。すべての取り付けが終わったら、屋内の工事が完了!
今日は棟上げ後の工事について解説しました。
いよいよ完成間近だね!大工工事と平行して屋外側で行われている外壁工事については、来月の工程紹介で解説する予定だよ。
それでは、また。グッバイグリーン!