みなさん、こんにちは。
モーリンパパです。
前回に続いて、家づくりの工程を解説するよ。
今日紹介するのは、4つ目の工程の「棟上げ」。
棟上げとは、棟木(屋根の一番高い位置にある重要な梁)を上げること。1階から順に柱などを組み上げ、最後に棟木を設置するんだ。つまり「棟上げをした」というのは、家の骨組みが完成したということだね。
▼1階部分
まずは土台の上に1階部分の柱を組み上げ、金物を取り付けて固定。続いて2階の床、柱、梁などを順に組み上げていく。
▼棟上げ
小屋梁(屋根の骨組みである小屋組の梁)を組み、屋根の一番高い位置へ棟木を上げる。
▼屋根下地の施工
棟上げ後に屋根の下地を施工したら、当日の工事は完了!
棟上げ後は、筋交いの工事や各種金物設置後に構造躯体検査を受けるんだ。第三者機関によるチェックを受けることで、安心の家づくりを行っているよ。
棟上げにかかる工事期間は、1日。マイホームの構造が形作られる瞬間を見届けるために、当日はご契約者の多くの方が見学に来ているよ。やっぱり、見逃せない工程だよね!
今日は棟上げについて紹介しました。棟上げが終わってもまだまだ工程は続きます。次の工程もぜひチェックしてね。
それでは、また。グッバイグリーン!