みなさん、こんにちは。
モーリンパパです。
今日は、家作りの2つ目のステップ「基礎工事」についてのお話だよ。
基礎工事は家の土台を作るための工事なんだけれど、基礎工事の中にもいくつかのステップがあるんだ。基礎工事は、以下のような感じで進んでいくよ。
▼根伐工事(ねぎりこうじ)
基礎の基礎を作るために、基礎の底面になる部分(地面)を掘る工事。その後、砕石を敷き、機械で地面を叩いて固めます(砕石転圧)。
▼防湿シートの敷き込み
基礎の基礎に湿気が入らないよう、防湿シートでカバー。外回りには、“捨てコン”と呼ばれる無筋コンクリートを施工します。
▼コンクリートの打設
ここからが本格的な基礎工事。まずは基礎の床部分に鉄筋を組みます。
耐圧コンクリートを施工し、固まったら基礎の立ち上がり部分に型枠を組み、立ち上がりコンクリートを打設します。
▼基礎の完成
コンクリートが固まり、型枠を外したら基礎の完成!
根伐工事から完成までは、約2週間程度。こうやって大切な基礎が作られているんだよ。
ちなみに、地鎮祭を執り行うタイミングは、この基礎工事を始める前。自由設計で地鎮祭を希望する場合は、担当者に気軽に相談してね。実施に関するアドバイスや神主さんの紹介などさまざまなサポートを行っているよ。
普段はあまり目にする機会のない基礎工事。マイホームづくりの参考になったらうれしいな。
それでは、また。グッバイグリーン!