コンセプト

マイホームに求めるもの。家族との時間に求めるもの。
この大切なものを、今一度、考えてみるきっかけとなるプロジェクトに。

この「フリースタイル 新精華日光苑」は、これまで多くの住まいを供給してきた私たちにとっても、本当の意味で「憧れの暮らし」をお届けする特別なプロジェクトです。人々が住まいに求めるものは十人十色ですが、私たちをはじめ多くの住宅会社がご提供する住まいは、まず立地の利便性に寄るものが多くなります。これは、もちろんその家、その街で暮らすご家族の毎日の暮らしが便利なものに、そして快適なものになることを願うからです。
しかし一方、利便性に優れる=土地価格も比例して高くなることから、どうしても必要最低限の広さとし、周囲の価格相場にマッチさせ、住宅会社としては「売る」ということを第一優先としてしまいます。
では、マイホームを手に入れたい。長年想い描いていた暮らしをカタチにしたい。そう考えるご家族にとって、利便性が第一優先ではないとしたら…。日々の通勤、休日の移動もマイカーが基本であり、毎日のお買い物や通学さえクリアできれば…。そんなご家族がいらっしゃるのも事実。昨今、ITをはじめとした様々な技術の発達によって世の中はどんどん便利になり、人と人との繋がり方も多種多様になっています。
しかし、このプロジェクトでは、大切な家族で過ごす時間は自由な価値観を以て、のびのびと暮らしたい。まるで海外の住まいでの生活のように、ゆとりに満ちた暮らしを送りたい。そんな、本当に叶えたい暮らしへの願望を抑えながら、当たり前に感じてしまっているマイホームの広さや暮らし方を、ご自身の価値観と照らし合わせながら考えて頂くことができるプロジェクトとしてお届けすることにしました。

ご家族ごとに家族構成やライフスタイルが違うように、住まいも多種多様であるべき。

私たち住宅会社が一般的にお届けする住まいは、LDKの他に居室が4部屋という4LDKタイプが最も多くなります。これは、マイホームを購入されるメインの世代がいわゆる「子育てファミリー」であることから、ご夫婦の主寝室に子供部屋を2つ。そこに、たまにはゆったりと足を伸ばして寛ぐことができる和室をプラスするというもの。
確かに、効率的かつ現実的な部屋数です。しかし、子育てに対する考え方や、ご家族の年齢、時間の過ごし方など、実はご家族ごとに様々です。例えば、普段はご家族みんなでリビングで過ごし、「個室では寝るだけ」というご家族。例えば、お子さまが独り立ちするまでの、家族で過ごす時間が大切だからこそ、「家族が集まるリビングにはこだわりたい」というご家族。そんな、毎日をご家族で過ごす唯一の場がマイホームです。

機能性や快適性に配慮した住まい創りはもちろん大切であり、住まいを供給する企業として当たり前のこと。
「フリースタイル 新精華日光苑」では、もう一歩、ご家族の夢や理想に寄り添って、あなただけの幸せを創り上げることにこだわった住まいをお届けしたいと考えています。
この度、一例として5つのオリジナリティあるプランをご提案していますが、これはあくまでも一例。
敷地30坪〜最大100坪を誇るこの街だからこそ実現することができる自由な発想の住まいを、私たちと共に一度考えてみてはいかがでしょうか。

現実的な価格で、諦めていた暮らしを実現して欲しい。

「フリースタイル 新精華日光苑」は京都府相楽郡精華町に誕生します。
学研都市として企業の研究施設や国立図書館などが集まることでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。このプロジェクトの周囲はのどかな景観が広がり、静かさと明るさ、広い空といった、「生活をする場所」という観点では快適な立地であるとも言えます。マイホームで家族と過ごす時間を、のびのびと、楽しく。子供たちは家の中はもちろん、広い庭で笑顔いっぱいで元気に遊ぶ。
そんな、当たり前のようですが、どこかで少し我慢しながら暮らすことが多いのが、都心近郊での暮らしです。

一戸建ての住まいは、建物の大きさによって建物の価格はもちろん変わります。
しかし、ご家族の人数を考えたら、実はそれほど大きな建物を望む方は少ないんです。ましてや、建物の価格はどこで建築してもさほど変わりません。
それよりも、都心に近くなるほど土地の価格が上がるために、どうしてもご予算から逆算していくと、広い土地を購入して、家を建てるということが難しくなっていくのです。これは、住宅会社の観点からすると、周辺相場と照らし合わせるとそうせざるを得ない、ということですね。
結果、駐車スペースは1台分、せっかくの一戸建てマイホームを購入しても庭はほとんど無い。住宅が周囲に密集しているために、昼でも暗い。
などの想い描いていた憧れの暮らしとは決して言えないような実情が生まれています。
この「フリースタイル 新精華日光苑」は、決して全てが身近に揃っているとは言えないかもしれませんが、土地価格を抑え、最大敷地100坪というゆとりある暮らしを、できるだけ多くのご家族に実現して頂くことができるプロジェクトとして立ち上げます。
建物は全て自由設計とし、ご家族のライフスタイルや憧れを基に、プラスαのご提案を加えてカタチにします。
そこまで広い敷地は求められないご家族には、土地価格を抑えた分のプラスαの建物へのご提案。
など、住宅会社が一方的な条件を設定し、その型にはまったマイホームをお届けするという考え方を払拭した、私たちも楽しみなプロジェクトとなります。

  • 代表取締役社長森本良太